グリンベレー

1968年公開のジョン・ウェイン監督・主演作品です。
68年ですから思いっきり反戦運動が盛んになってきている時期に制作された
ペンタゴン、米陸軍全面協力のまさに戦争国策映画。
先日
最近だとHEROESのナカムラ(マシ・オカ)のお父さん役で有名な
ジョージ・タケイもニム大尉役で出演しています。
この映画、戦意高揚ための駄作だ!とか散々叩かれてますし
実際、反戦運動が盛んだったので興行収入的にも失敗だったそうです。
しかし!『戦場』と並んで南ベトナム人が活躍する映画なので
南ベ萌えの方にはバイブルと言っても過言ではないはずw
アメリカ映画に良く出てくるチョビヒゲ生やしたずる賢いベトナム人ではないので
ニム大尉、LLDBのカイ大佐、そしてトムチャンクと素敵なベトナム人が活躍します。
ストーリーはジョン・ウェイン演ずるカービー大佐が
激戦区ダナン近郊の“キャンプサボイ”へ赴きキャンプ再建のために戦います。
怪我を治してあげた山岳民族は悪いヴェトコンに襲われ皆殺しに!
キャンプサボイも夜襲を受け、壊滅状態に陥りますがガンシップの機銃掃射で助かります。
北の要人を誘拐するため、カイ大佐の弟の妻を(ややこしい)囮にして潜入。
首尾よく誘拐した後は風船につけて飛行機でかっさらう荒業を披露します。
その後ヘリが落ちたのに死なない不死身なカービー大佐の活躍で
キャンプサボイを奪還しますが、ほとんどの部下は死んでしまいます。
ラストは夕日の滑走路でトムチャンクにグリンベレーを被せ
「俺たちは君達の未来のために戦っているんだ」
とカッコいい台詞で締めくくる
西部劇+スパイ大作戦みたいな感じですが
山岳民族の保護、要人の誘拐、基地の防衛とまるでベトベトで起きる事と同じ!
しかもキャンプの名前がサボイですから判る人は判りますよねww
この映画の良い所は判りやすさ。
判りやすさと言ってもドカーンボカーンだけでなく
複雑なベトナム戦争を判りやすく描いているのでベトナム戦争とは何ぞや?
と尋ねられた時には黙って『グリンベレー』を手渡して下さい。
そして死んだ時に語呂のよい便所か通りか、駐車場の名前を考えていて下さいw
この記事へのトラックバックURL
http://vietviet.militaryblog.jp/t93422


ジョージ・タケイさんって、お亡くなりになったのですか?
はじめまして。
亡くなってません、結婚されたんでした。
間違って済みません。
私の遠い親戚ですwww
当時の米兵の写真で、片手にM16構えてポーズ取ってるの見ても、結構M16ってでかく見えますが、映画の中のジョン・ウェインはM16が小さく見えます。あれって映画の小道具がリアルサイズじゃなかったのかな?
だからゲイなのか…納得www
> CIA極東支部東南アジア課さん
ジョン・ウェインは身長193センチとありますから
あんなものでは、ないでしょうか?
でもジョン・ウェイン165センチ説もあり
ハリウッドの足形も25センチで
セットや銃を小さく造る事で身長を大きく見せていたと言う説があり
アメリカでは真剣に論議されているようですが、
他の人と並んだ写真などをみるとどう見ても180以上はあると思うのですが
エルビスは生きていると信じている国民の言う事は判りませんww
話はよく覚えていないんですが、MGCのM16叩き折ったシーンだけは覚えてます。初見のときは、ホント衝撃受けましたもの。まだ純真歩合の大きかった頃でしたから(爆笑)
あのシーンは衝撃を受けますよねwww
やたら血が赤いのも素敵ですw
僕の好きなシーンはVCがハシゴ持って攻めてくるシーンですw